花見の季節になってきましたね。
コロナ禍で花見という名の宴ができないのが寂しい限りです。
さて、ダブルスに続き春まつりテニストーナメントのシングルスが開催されました。
ヨシムラテニスアカデミーからは石綿凌空と渡部莉央の中学生コンビが出場しました。
凌空は初戦で大学生に勝ち、その次で僕のヒッティングパートナー(笑)の福井くんにタイブレークで惜敗。
マッチポイントもあったので惜しかったですね〜。
受験でテニスもせずに勉強に打ち込んでいたので、その中で頑張ったと思います。
莉央は大学生を3人倒して決勝まで行きましたが、決勝で惜敗、準優勝でした。
準々決勝の試合だけレッスン前に見たのですが、そのときはあれ?って感じでしたが、その後はなんとか立て直した?ようで。
僕も準優勝だったのでヨシムラテニスアカデミーはシルバーコレクターですね(笑)
2人とももっともっと強くなれると思うので凌空は高校へ行っても、莉央はこれからも頑張って欲しいですね。
さて大会がある度に思うのは、高校生や中学生が試合に出なさすぎということです。
試合に出ている高校生は基本的に新田高校の子達しか見ないですし、他の学校のテニス部たちの子は何をしているのかと。
この時期は選抜があるので選抜に出ている学校が出てないのはわかりますが、行っていない学校のテニス部の子たちがどれだけいるのか。
そういう子たちが試合に出ない意味がわかりません。
試合で強くなるためには練習も必要ですが、もっと必要なのは試合経験です。
練習ばかりしても試合で力を出せなければ負けます。
上手くなってから試合って考える人が多いと思いますが、その上手くなったらってどれくらい?って思うんですよ。
練習だけ上手くて試合で力が出せずに負ける弱い人なんてごまんといますからね。
逆を言えば下手でも試合数をこなしていて試合経験が豊富で強い人もたくさんいます。
まあそれは下手というか変な打ち方とかそういう感じですね(笑)
結局のところ試合で力を出し切れるかどうかです。
なので下手でも試合に出て経験を積めば強くなれる可能性があるということです。
それにジュニアの大会で愛媛で負ける子と、愛媛を勝ち上がり四国、全国と戦う子ではどう考えても試合数が倍以上違います。
試合数だけでなく、相手のレベルも上がっていきますし。
その差を埋めるためには一般の試合に出るしかありません。
春まつりなら大学生も出ているので中学生や高校生には丁度いいと思うんですけどね。
なんなら小学生も出たらいいと思います。
強くなりたいのなら試合に出るべきです。
それで愛媛のテニスを盛り上げてほしいです!
ハードだし僕も来年はシングルスも出ようかなと思います。
オムニのシングルスの試合はもう出たくないのでベテランになるまで封印します(笑)
やっぱテニスはハードコートでしょ!
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