ラファエルナダルが全仏12勝目!

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ラファエルナダルが全仏12勝目!

2019年の全仏が終わりました。
久しぶりにライブでテニスの試合を見ました。
やっぱりATPの試合は凄いです。
今年も様々なドラマがありましたね。

1番はやはりラファエルナダルの12回目の優勝です。
正直信じられません。
記録は破られるためにあるとは言いますがナダルの全仏優勝回数の記録が破られることはないでしょう。
12回目の優勝でも泣いていたのが印象的でした。
僕ら観客からしたらナダルが優勝するのはある意味当たり前のようになっています。
しかしナダルからしたら当たり前ではないんですね。
当たり前ですが(笑)
優勝したそのプレッシャーから解放されたのか、今年はなかなかクレーの大会で勝てなくて辛かったのか、その両方か。
ナダルは凄いです。

一方でナダルが勝ちすぎてつまらないとという方もいます。
まあその気持ちもわかります。
ただ僕は勝ちすぎる裏に途方もない努力があるということを伝えたいです。
スポーツ科学やスポーツのデータが発達した現代でここまで勝ち続けるなんてできますか?
ジョコビッチやフェデラーもそうですが才能だけでなく努力の部分が大きいんじゃないかと思います。
この時代に生きていることに感謝です。(笑)

2番目はロジャーですね。
4年ぶりの今大会で準決勝進出。
クレー自体久しぶりなのに。
やはり天才ですね。
それでもナダルの牙城は崩せませんでしたが。
個人的にはもう少し攻めれたんじゃないかと思いましたが、それをさせないナダルのプレッシャーが凄かったんでしょうね。
信じられないカウンターも多かったですししょうがなかったんですかね。
それでも勇気をもって前に出るロジャーが見たかった。
まあでもウィンブルドンが楽しみです。

錦織のベスト8も凄かったです。
何気に4大大会4大会連続でベスト8みたいです。
日本人でこんな選手が出るなんて思ってもいませんでした。
言うて錦織は年上なんですけどね(笑)
お互いアメリカ育ちなんで敬称略です。
錦織の場合ここからが壁ですね。
2週目からは体力もカギになります。
錦織の場合どうしても長い試合が多いので難しくなります。
準々決勝以降は強い選手との連戦になりますからね。
それでも凄い。
かっこよすぎです。

昔見たなんかのテニス雑誌で「季節は土から芝へ」ってフレーズがあったんですよ。
全仏後の特集で。
こういう詩的な表現て良いですよね。
まあ直訳ではあるんですが(笑)
でも僕的に季節ってなんか心情の移ろいというか、心に来るものがあるんですよ。
感覚的に英語のシーズンと季節はちょっと違うんです。
そこを季節という言葉を使うのがすごく気に入ってました。

そして今年も全仏が終わり季節は芝に変わります。
ウィンブルドンではどんなドラマが待っているのでしょうか。
今からドキドキが止まりません。
やっぱりテニスは最高ですね。

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