スラムダンク

僕らの世代だとスポーツ漫画と言えばスラムダンクになります。
熱いですよね。
大学の部室にあったので暇な時は読んでいました（笑）
何回読んでも飽きない。
すげー漫画ですよ。

後輩と飲んだ時は、部活について、部活でやらかした話、OBや先輩に怒られた話、後輩のN山君のとんでもエピソードかスラムダンクになるくらい僕らの部活ではバイブルになっています。
完結していても飲んでいる時は同じ話のリピートなのでネタは尽きません（笑）
部活の飲みも今後減っていくと考えると少し寂しいです。
僕だけ遠いから呼ばれていないだけかもしれませんが（笑）
まあ皆それぞれの人生を歩んでますし。
子どもができたら僕も変わるんですかね（笑）

いつも通り話が逸れました。
スラムダンクはなぜここまで面白いんですかね。
好きな子がバスケが好きだから始めるというありきたりなスタートではあるんです。
ただそこから徐々にバスケに真剣に向き合っていく桜木の姿が人を惹き付けるんだと思います。
好きな子のためだけでは続けられません。
桜木自身がバスケットマンに成長していくのが感じることができます。

また主人公の桜木だけでなく周りのキャラにも魅力が詰まっています。
桜木のライバルでありチームメイトの流川。
流川は良くも悪くも個人主義ですが、徐々に桜木を認めていきます。
「ぶちかませ！」のシーンはかっこいいですし、最後のラストパスは涙なしには語れません。

魅力的なキャラが多いのでこれ以上は書けません（笑）
ネタバレにもなってしまいますし。
まだ読んでいない方は是非スラムダンクを読んでいただきたいです。
熱い気持ちになれますよ。