3月30日に伊予銀カップのU18が開催されました。
ヨシムラテニスアカデミーからは渡部日菜が参戦してきました。
結果は2回戦敗退でした。
僕は今回行けなかったので愛媛の高校生の女子のテニスがわからないのですが、MUFGの時は今回3位の子に勝っているので、高校でも通用する力はあると思います。
ですので高校でも頑張ってほしいですね。
日菜も凌空も志望校に無事進学し、勉強もテニスも頑張っていて素晴らしいです。
高校ではテニスも頑張ってほしいですが、人生の目標や夢がまだ無ければしっかりと見つけてほしいです。
もちろんテニスでも目標をしっかり持ってほしいです。
ただ、テニスで食べていく訳ではないならテニスの後の人生の方が長いし大事ですからね。
目標や夢があれば早めに進路を決められますし、それに向けて準備もできます。
アメリカにいた頃にアメリカ人が凄いなと感じたのは中学生や高校生で将来設計をしっかり立てている子が多いということです。
アメリカの大学は奨学金を貰うことは難しくないので、皆勉強やスポーツを頑張っていました。
むしろ奨学金のために頑張っていました。
学ぶためにテニスを真剣にやる。
僕がアメリカで最後に負けた相手は当時僕の住んでいた州でトップレベルの選手でしたが、その選手でも全米のジュニアランキングでは100位にも入らず、なんのためのテニスかといったら大学で奨学金を貰うためにしていました。
ちなみにその試合は0-6、0-6でした(笑)
ターミネーターなんて呼ばれてましたが化け物でした。
アメリカのトップジュニアはそいつすらボコボコにするし、そのアメリカのトップジュニアを世界のトッププロはボコボコにする。
世界は広いです。
そんな僕でも夢はツアーコーチになって育てた選手と世界を回りたいですね。
いろいろな国に行きたいです。
なかなか大変な道だと思いますが僕は不可能だと思いません。
僕は良くも悪くも人の意見を聞かないので自分の信じる道を行きます。
僕が大好きなバガボンドで、武蔵も天下無双を目指す道中でこう言っています。
「無謀と笑うか?なんの、天は笑いはしない。」
高校の時も監督にThink big!!と常に言われてきました。
人に笑われようが最後は自分を信じた者が夢を叶えると思うので、皆もドでかい夢を持ってほしいと思います。
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