熱い2週間が終わってしまいました。
まさかまさかナダルが優勝するなんて想像できませんでした。
去年左足の故障で8月にシーズンを終了してから今年の復活劇。
5年前のロジャーと重なりますね。
フェデラーの時は泣きましたが今回もうるうるきました。
一人でかなり騒いでいたので嫁の視線が冷たく泣けませんでした。
酔ってたら号泣してましたね(笑)
正直最初の2セット取られた時点で勝てないなと思ってしまいました。
ナダルは35歳ですからね。
対するメドベージェフは25歳。
メドベージェフのプレーも凄かった。
どこへ打たれても返してくる。
ディフェンスはジョコビッチより凄いんじゃないかと思いました。
もう無理だと世界中の人が思ったんじゃないですかね。
でもナダルは諦めなかった。
どれだけ努力をすればそこまで自分を信じきれるんですかね。
やっぱりハードワーカーはカッコいい。
いつかのツアーファイナルで、第3セットの1-5からの大逆転のコメントでナダルは、
“The comeback is not what is important for young kids to learn. The important part is not to break a racquet when you are down 5-1 or to discourage yourself.”
と言っています。
つまり、子どもたちが学ぶべきは試合に逆転したことではなく、1-5の時にラケットを壊さなかったこと、諦めなかったこと。
この言葉は感動しました。
言うのは簡単ですけど、それを体現できる人がどれだけいるでしょうか。
本当に尊敬です。
最近身体が重いのでボールを追いかけるのをすぐ諦めちゃいますが、もっと頑張らないと駄目ですね(笑)
プレスカンファレンスやインタビューの動画も全豪は上げてくれるんですが、それも面白いです。
心に響くものがたくさんあります。
勝者には勝者の、敗者には敗者のストーリーがあります。
響いたことを忘れなければ他の記事にあげるかもしれません(笑)
ジョコビッチの件で全豪はどうなるのかという感じでしたが、素晴らしい大会で終わりました。
スポーツ最高、テニス最高。
次は全仏ですね。
今から楽しみです。
コメント