マドリード・オープン準々決勝 フェデラーVSティエム

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マドリード・オープン準々決勝 フェデラーVSティエム

昨日久しぶりにフェデラーの試合をライブで見ました。
相変わらずかっこいいプレーでした。
しかもクレー。
正直フェデラーはもうクレーでプレーはしないと思ていました。
なので見れて嬉しかったです。

相手は次代のクレーキングと言われているドミニク・ティエム。
ちなみにティエムはフェデラーが今回クレーコートに復帰する前、2016年に最後にクレーで試合した相手でした。
今年は強いですね。
バルセロナオープンでは準決勝でナダルを倒してそのまま優勝しています。
勢いがありますね。
今年のインディアンウェルズでも決勝でフェデラーを倒して優勝しています。

マドリードオープン準々決勝の試合のハイライトはこちら

序盤は若者を力でねじ伏せるのはさすがでした。
プロのボールをこんなにライジングで打てるの!?って感じ(笑)
凄かったです。
チャンスが来るやボレーで仕留める。
かっこよすぎでしたね。

それに対しコートカバーと勢いで打ち合うティエム。
ティエムのぶんぶん振り回す感じも嫌いじゃないです。
むしろ好きです(笑)
見ていて気持ちのいい振り抜き。
もの凄いスピンボールが飛んでいました。

この試合はサーブが勝敗を分けた気がします。
第1セットはフェデラーの1stサーブの確立が84%と高く、ティエムが56%でした。
男子は1stサーブが入らないと辛いですからね。
サーブで崩し早めに攻めるというフェデラーの得意なパターンが出来ていました。

第2セットはフェデラーが66%、ティエムが78%。
特にフェデラーは後半にあまり入っていないイメージでした。
また少し無理に前に出ている印象がありました。
やはりクレーだとボレーで攻めるのは難しいですね。
2本マッチポイントがあっただけにもったいなかったです。

ファイナルセットは最後まで接戦でしたがティエムの勢いを止められませんでした。
やはりエネルギーが違いますね。
それでもここまで次期クレーキングと言われているティエムを追い詰めたのは凄いです。
さすがロジャー。
2年間もクレーでプレーしていないとは思えませんでした。

来週のローマ・オープンはドローには名前がありますが出場かどうかはまだ未定のようです。
やはりクレーは体力の消耗が違うんでしょうね。
レッドクレーもプレーしてみたいな。
四国にはなさそうだけど(笑)
誰か作ってくれないかな。

ティエムはこのまま優勝まで行けるのか。
まだジョコビッチにナダルがいますからね。
BIGのうち3人を倒して優勝したらヤバいです(語彙力)
どうなるのか楽しみです。
また、今年はローランギャロスでフェデラーが活躍する姿を見たいですね!

コメント

  1. 大野百合恵 より:

     ほんと!フェデラーかっこいい♪(たぶん観るとこは違うけど…)思わず録画しちゃいますねぇ。今夜の決勝も録画予約完了!ジョコビッチのバックハンドを観ながらイメージトレーニングしよッ♪

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