第2回 ITF ユニ・チャームトロフィー愛媛国際オープンの決勝戦を観戦してきました

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テニス
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4月15日に第2回 ITF ユニ・チャームトロフィー愛媛国際オープンの決勝戦が行われました。
4月14日の予定だったのですが悪天候で順延になり、たまたま観に行くことが出来ました。

第2回 ITF ユニ・チャームトロフィー愛媛国際オープンについてはこちらを参考にしてください。

決勝進出者

今回決勝には関口周一と仁木拓人が進出しました。
関口周一は今大会の第2シードです。
日本ランクは17位です。
昨年の全日本テニス選手権ではベスト4に入っています。
僕が大学に入る前の年の全日本ジュニアで準優勝しています。
小柄ですが強いです。

仁木拓人は今大会にはITFランキングで本戦入りみたいです。
今世界ランキングが2つありややこしいのですが今大会はATPランキングから上位14人が本戦入り、ITFランキングから上位5人が本戦入り、8人が予選から、ワイルドカードが4人、スペシャルエグザンプトが1人です。
その中のITFランキングで本戦からということです。
仁木拓人は日本ランク15位です。
昨年の全日本テニス選手権はベスト8です。

国内のランキングだと仁木拓人の方が上なんですね。
この二人の試合を観戦してきました。
直近だと早稲田フューチャーズと柏フューチャーズで当っています。
早稲田フューチャーズでは関口が6-4,6-7(6),6-3で勝利。
柏フューチャーズでは仁木が2-6,6-3,7-6(5)で勝利。
なかなか熱いですね。

それでは今回の結果を見ていきましょう。

決勝戦結果

関口 6-4,6-4 仁木

観に行ったのは雨の順延からだったので途中からでした。
試合展開としてはお互いストローカーなのでラリーの展開が多かったです。
関口の方が攻める展開が多かったように見えました。
左右に振られても態勢が崩れないのが凄かったですね。
サーブも関口の方が1stの確率が良いように感じました。
スタッツは取ってないのでわかりませんが。
見てた印象は関口の方が良いプレーが多かったです。
仁木も良いプレーはありましたが、少し攻め急いでいたというか、ミスが少し多かった印象でした。

また試合終盤にジャッジでちょっとアンラッキーでした。
まあ僕の座っていた場所からはインかアウトかはわかりませんでしたが、ジャッジの問題は難しいですね。
ATPツアーレベルじゃないとチャレンジはないですし。
まあそこがスポーツ、テニスではあるんですが。
選手も間違っている場合もあるのである意味お互いリスペクトをしないといけないと思いますね。

まとめ

決勝の試合はレベルが高くてとても面白かったです。
ただ一方で世界の広さも感じました。
このレベルでもATPツアーで戦えないのかと。
この二人はたぶんITFのツアー改革だとボーダーラインのレベルです。
才能のある選手は一気に飛び越えて行ってしまいます。
テニス界は恐ろしい世界や。

それでも身近でテニスの国際大会が見れるのは楽しいし良いです。
ただ欲を言うと春休みの間に開催だと、子どもの見る機会が増えるので嬉しいです(笑)
また来年も観に行きたいと思います。

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